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アイ・アム・マザー 

キャストにローズ・バーンの名前があったので迷わず視聴したが、いつになってもローズ・バーンが出てこない。極端に少ない登場人物のなかで、この娘が成長したらローズ・バーンになるのかと思ったりしながら見ていたが、ヒラリー・スワンクが乱入してきたあたりで待ちきれなくなってネット検索したら、ドロイドの声がローズ・バーンであったことが判明。いや、ローズ・バーンはあの麗しいお姿を銀幕に出してこそだろ、と思い、それでもそこからはドロイドに彼女の顔を当てはめつつ「母としてのローズ・バーン」を見る。
狭い空間での規則正しい静寂な緊張感を保ちつつ、やがてくるであろうその静寂が乱される遺物の侵入にネズミが象徴されるのは、テンションがくっと上昇する仕掛けだ。そのほか、ある意味、密室劇の息苦しさがSF的なテイストをともないつつも、薄汚れた世界を描くディストピアな作品とは一線を画す。
ラストのオチで一瞬、疑問符も浮かぶが、なるほど、そういうことかと納得。

■I AM MOTHER 2019年 オーストラリア映画
監督:グラント・スピュートリ
原案:グラント・スピュートリ、マイケル・ロイド・グリーン
脚本:マイケル・ロイド・グリーン
出演:クララ・ルガアード、ルーク・ホウカー、ヒラリー・スワンク、ローズ・バーン、ミディー・レントン、サマー・レントン、ハゼル・サンデリー、タリア・スチューザッカー、ジェイコブ・ノーラン、ジョニー・カーソン、ウーピー・ゴールドバーグ、スティーブ・マーティン


i_am_mother_2019

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