ダンケルク
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戦争映画を見るたびに、戦争忌避への思いは強くなっていく。とくにこのような過去に実際に会ったこと(ダンケルク撤退)の映像化は、リアルな想像を喚起させ、同時にそれを未来に投影させることで、忌避感は強まる傾向にある。
しかしこのクリストファー・ノーランという監督は一筋縄ではいかない。SF色が強い傾向の人かと思っていたら、いきなりこんな作品をつくる。しかも彼の高度なクオリティーは保ったままで。こうなったら、ノーランはノーではなくイエスランだ。
■DUNKIRK 2017年 イギリス/アメリカ/フランス映画
監督・脚本:クリストファー・ノーラン
製作:エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン
出演:フィオン・ホワイトヘッド、トム・グリン=カーニー、ジャック・ロウデン、ハリー・スタイルズ、アナイリン・バーナード、ジェームズ・ダーシー、バリー・キオガン、ケネス・ブラナー、キリアン・マーフィ、マーク・ライランス、トム・ハーディ、マイケル・フォックス、ジョン・ノーラン
声の出演:マイケル・ケイン
- [2018/06/27 06:55]
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