ロスト・イン・トランスレーション
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フランシス・コッポラ監督作品。舞台は日本である。そのため、新宿のネオンや高速道路、東京タワーなど、よく見知った光景が出てくるが、そのことで最後まで見ることができたのかもしれない。もしくは、まだ若く質素な装いのスカーレット・ヨハンソンに惹かれたことも、その要因となろう。
ただ極端にセリフが少なく、物語の展開としてはこの映画の登場人物以上に退屈だ。その中で唯一の盛り上がりはビル・マーレイがゲストとして出演するテレビ番組『Matthew's Best Hit TV』でMCを務めるマシュー南(藤井隆)である。そこで藤井は日本のダンスをビルに披露するが、見ている人の多くは「そこはホット!ホット!ダンスだろ!」とつっこんだことだろう。
■LOST IN TRANSLATION 2003年 アメリカ/日本映画
監督・脚本:ソフィア・コッポラ
製作:ソフィア・コッポラ、ロス・カッツ
製作総指揮:フランシス・フォード・コッポラ、フレッド・ルース
出演:ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、ジョバンニ・リビシ、アンナ・ファリス、マシュー南、田所豊、林文浩、竹下明子、HIROMIX、藤原ヒロシ、桃生亜希子
- [2018/08/12 06:55]
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