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恐怖のハネムーン 

ふだんはあまりお目にかからないスペイン映画である。これまでにレビューをアップしているものを探ってみると、他国との合作でのスペイン映画はわりと数があるが、スペインのみの制作となると、『バスルーム/裸の2日間』(2011年)、『スガラムルディの魔女』(2014年)の2作しかない。このように数少ないスペイン映画体験で語るのはおこがましいが、前2作とあわせて考えると、どうにも妙な映画ばかりである。これはスペイン映画が妙なのか、私の好みが妙なのか。
本作でいえば、ただただ痛い。とくに指の皮をむくシーンは、お決まりの手で顔をおおい、指の隙間からのぞき見るスタイルになってしまう。主人公の医者は、有名な「パブロフの犬」状態に仕立てたかったらしいが、けっこう強靱な精神力の持ち主だった女性にしてやられる。そりゃそうだろ。最初のほうのシークエンスで、電気ショックを自分で試して気絶してしまうくらいにマヌケ野郎なのだから。

■LUNA DE MIEL 2015年 スペイン映画
監督:ディエゴ・コーエン
脚本:マルコ・タルディーティ・オルテガ
出演:エクトル・コツィファキス、パウリーナ・アメッド、アルベルト・アグネシ


luna_de_miel_2015

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