お嬢さん 

時代は日本統治下の朝鮮である。したがって登場人物は朝鮮人および日本人。これをほぼ韓国人で演じ分けられているが、やはりネイティブではないぶん、韓国人による日本語には違和感が生じる。この、あからさまにいってしまえば「下手な日本語」を気にしないでいられるかどうかが、この映画を日本で見る場合のひとつの関門となる。これはおそらく地元韓国では日本語に字幕がつくだろうし、日本と韓国以外の国では全編に字幕が入るだろうから、大きな問題にはならないのだろう。2時間半近くの長編映画である。正直、私は日本語の意味を聞きとることに、途中からから辟易してしまったのは事実だ。「自由」を「ジーユー」と言われてしまったら、「ユニクロかっ」とツッコミを入れざるを得ないのである。
主演の2人の女性、スッキおよび珠子役のキム・テリと、不思議な日本の家セットで朗読をする秀子お嬢様役のキム・ミニの2人のからみだけで、つまりはエロ目線だけで2時間半もったのは、それだけ2人が魅力的だったからに他ならない。

■THE HANDMAIDEN 2016年 韓国映画
監督:パク・チャヌク
原作:サラ・ウォーターズ『荊の城』
出演:キム・ミニ、キム・テリ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌン、キム・ヘスク、ムン・ソリ


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