パーフェクト・カップル 

大統領予備選の内情を描く一作。その実際が相手のスキャンダルを暴くことに奔走するのは、いわば映画ならではのフィクション的なお話のように思っていたが、ここのところの大統領選の現実は、この映画以上のように見えてくる。そのせいか、作品自体はおとなしい出来のように感じてしまう悲劇を招くことになった。題材的にはコメディタッチの作品だろうと思って見たが、そしてそのような部分もあるのだが、後半はちょっと重い展開となっているのは好みが分かれるところ。
トラボルタもあいかわらずいい味を出しているが、その妻役であるエマ・トンプソンの眼差しが心地よい。すでに20年近く前の作品だが、すでにこのときから現在の美貌と貫禄を身につけていたことが確認できることができる一作でもある。

■PRIMARY COLORS 1998年 アメリカ映画
監督・製作:マイク・ニコルズ
脚本:エレイン・メイ
音楽:ライ・クーダー
出演:ジョン・トラボルタ、エマ・トンプソン、ビリー・ボブ・ソーントン、キャシー・ベイツ、エイドリアン・レスター、モーラ・ティアニー、ラリー・ハグマン、ダイアン・ラッド、ポール・ギルフォイル、ミケルティ・ウィリアムソン、ジェイミー・デントン、ブライアン・マーキンソン、ロバート・クライン、ステイシー・エドワーズ、ジア・カリデス、チャーリー・ローズ


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