憧れのウェディング・ベル 

最近、コメディー映画でよく見るジェイソン・シーゲルは、ロバート・ボーンをゴツくしたような風貌だ。といっても、いまやロバート・ボーンをよく知らない人も多いだろう。有名なのはテレビの『0011ナポレオン・ソロ』シリーズだが、これは私もよく知らない。はっきりと認識したのは『刑事コロンボ』だったか。
エミリー・ブラントはときおり目にする女優で、正直なところ、いま一歩パッとしない印象を受けていたが、今回、出演作を見たところ、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のあの鬼軍曹役も彼女であったことに気づき、ちょっと驚く。説明によると肉体改造をして挑んだらしく、頬もこけて精悍になり、少しゆるめのコメディエンヌ体型からは完全に脱していたため、気づかなかったのだ。
本作はそんな2人のラブコメである。非常に典型的な路線を適度に踏み外しつつ(足の指の一件とか)、多少急ぎ足ぎみに予定調和的エンディングを迎える。
トムの仕事仲間アレックスとバイオレットの姉スージー夫婦のほうでもスピンオフができそうである(むしろそちらのほうがおもしろいかもしれない)。

■THE FIVE-YEAR ENGAGEMENT 2012年 アメリカ映画
監督:ニコラス・ストーラー
製作:ジャド・アパトー、ニコラス・ストーラー、ロドニー・ロスマン
製作総指揮:リチャード・ベイン、ジェイソン・シーゲル
脚本:ジェイソン・シーゲル、ニコラス・ストーラー
出演:ジェイソン・シーゲル、エミリー・ブラント、
リス・エバンス、クリス・プラット、アリソン・ブリー、ジャッキー・ウィーバー、ローレン・ウィードマン、ミミ・ケネディ、デビッド・ペイマー、ジム・ピドック、ダコタ・ジョンソン、ジェーン・カー、クレメント・フォン・フランケンスタイン、マイケル・エンサイン、ミンディ・カリング、ランドール・パーク、ケビン・ハート


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