西の魔女が死んだ 

主役の魔女、サチ・パーカーの出自を見ると、なんとシャーリー・マクレーンの娘さんではないか。娘さんがすでにおばあさんというのも驚きだが、つまりはシャーリー・マクレーンは正真正銘の魔女なのだから、「カエルの子はカエル」の成句を持ち出すまでもなく、サチ・パーカーもある意味、魔女である。それだけに彼女が流暢な日本語で孫に語る言葉は、胸の襞にジワジワとしみいる。
アワアワとした祖母と孫の時間に分け入ってくるのが、ケンジさんだ。この重要な役どころは、もう少し考えてほしかったのは正直なところ。少し芸達者なお笑い芸人が、どの映画やドラマでも役者として活躍する昨今だが、演技をしようとしてる姿を見るにつけ、こちらのテンションが下がってしまうのである。

■西の魔女が死んだ  2008年 日本映画
監督:長崎俊一
原作:梨木香歩『西の魔女が死んだ』(新潮文庫)
脚本:矢沢由美、長崎俊一
主題歌:手嶌葵『虹』
出演:サチ・パーカー、高橋真悠、りょう、真実一路、諏訪太朗、大森南朋、鈴木龍之介、高橋克実、木村祐一


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The_Witch_of_the_West_Is_Dead_2008

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