ファニーゲーム U.S.A. 

同じミヒャエル・ハネケ監督による前作のリメイクとのことで、解説によると、そのストーリーやセリフ回し、カメラワークなどはほとんど同じであるとのこと。であれば、はたして、このUSA版を撮る必然性は何かということになる。個人的には、ナオミ・ワッツの存在ありきで鑑賞したわけだが、やはり前作を未見のままでは語れない。
この凶行のそもそもの発端である卵が割れなければこの犯罪は起こらなかったと思えば、卵が先か、犯罪が先かという点に収斂され、それこそがこの映画の特徴である、リモコンによる逆回しや観客への問いかけというメタフィクション構造の暗喩となっていると考えればいいのかもしれない。

■FUNNY GAMES U.S. 2007年 アメリカ映画
監督・脚本:ミヒャエル・ハネケ
製作総指揮:ナオミ・ワッツ、フィリップ・エイグル、キャロル・シラー、ダグラス・スタイナー
出演:ナオミ・ワッツ、ティム・ロス、マイケル・ピット、ブラディ・コーベット、デボン・ギアハート、ボイド・ゲインズ、シオバン・ファロン・ホーガン、ロバート・ルポーネ、スザーヌ・C. ハンケ、リンダ・モラン


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