ドリヴン 

かつてのスターや実力者と新進気鋭の若手との対立とい手垢のついたストーリーは、これまでいやと言うほど見てきたが(たとえば『グレート・スタントマン』)、それでもいまだにつくられる(たとえば『イン・ザ・ヒーロー』)のは、それだけこの典型化した図式がおもしろいからであり、だからこそ、こちらも「いや」と言いながら見るのである。
とくにベテランとなった肉体派スタローンには、この題材の作品が多い(たとえば、『ロッキー』)。それだけ彼のポジションを理解したキャスティングといえよう。そこに加えて、先に挙げた『グレート・スタントマン』に主演しており、『ストローカーエース』でレースドライバーも務めた経験を持つバート・レイノルズが出演していることで図らずも新旧の対立が二重構造となっていえるのは興味深い。

■DRIVEN 2001年 アメリカ映画
監督:レニー・ハーリン
製作:レニー・ハーリン、エリー・サマハ、シルベスター・スタローン
脚本:シルベスター・スタローン、ジャン・スクレントニーニール・タバクニック
出演:シルベスター・スタローン、キップ・パルデュー、ティル・シュバイガー、バート・レイノルズ、エステラ・ウォーレン、ジーナ・ガーション、ステイシー・エドワーズ、ロバート・ショーン・レナード、ブレント・ブリスコー、クリスチャン・デ・ラ・フエンテ


DRIVEN

DRIVEN_2001

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