不思議惑星キン・ザ・ザ 

樽のような妙な飛行物体や空間移送装置を見れば、この映画はSFに分類されるのは明らかだが、通常のサイエンスとはまったく異なる時間が流れているのがどこに起因するのかは、これまでにソ連製の映画を見たことがないので、その要因を探る手立てがないのが現状である。
しかし、ソ連国内では、モンタージュの祖といわれるエイゼン・シュタインの『戦艦ポチョムキン』からこの映画に至るまでに脈々と受け継がれ、そして形成されてきたソ連映画の「核」というようなものが必ずやあるはずだ。そして、それを表すのが、本作の登場人物がさかんに発する「クー」というひと言に包括されているのであろう。しかし、ずいぶんと勝手な方向にいってしまった「核」である。

■KIN-DZA-DZA 1986年 ソビエト映画
監督:ゲオルギー・ダネリア
脚本:レバス・カブリアゼ、ゲオルギー・ダネリア
出演:スタニスラフ・リュブシン、エフゲニー・レオーノフ、、ユーリ・ヤコブレフ、レバン・ガブリアゼ、イゴール・ボゴリューボフ、ユーリ・ボロンコフ、ニコライ・ガロ、イゴール・カン、オレグ・マトベエフ、アナトリー・マルティノフ、ウラディミール・ヒョードロフ、バレリ・フロロフ、イェレナ・アントノワ、ギオルギー・ダネリヤ、ビタリ・レオノフ、ニーナ・ルスラーノワ


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