ある日どこかで 

評価の高いSFラブストーリーだ。タイムパラドクスに破綻があることは指摘されているが、それを越える愛の力が評価を高めているようである。愛は死をもって完結するとも言われ、確かにその言でいけば本作は愛を完遂したようにも見えるが、時間を越えるSFの場合は、自分としてはやはり死をも乗り越えた先のハッピーエンドが正しいかたちなのではないか。その観点からすれば、このラストには疑問符が伴う。
なお、主演のクリストファー・リーブはスーパーマンでもあるので、その超人の力を発揮すればいいじゃないか、と思う人もおられようが、スーパーマンは時を超える力は有していない。「スーパーマンはなんでもできる」、その過信が落馬事故につながったのではないか。

■SOMEWHERE IN TIME 1980年 アメリカ映画
監督:ジュノー・シュウォーク
原作・脚本:リチャード・マシスン
音楽:ジョン・バリー
出演:クリストファー・リーブ、ジェーン・シーモア、テレサ・ライト、スーザン・フレンチ、クリストファー・プラマー、ビル・エルウィン、ジョージ・ボスコベック、ジョン・アルビン、エドラ・ゲイル、オードリー・ベネット、ウィリアム・H. メイシー、ローレンス・コーベン


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