ニッケルオデオン 

ペーパームーン』から『がんばれ!ベアーズ』、そして本作までのテイタム・オニールは陳腐な言葉でしか語れない。つまりは「天使」だ。その後は若くして売れてしまった子役としての典型的な運命をたどることになるが、このフィルムに焼きつけられた純真な天使は何も知らない。だからこそ、たとえば『ラスト・トリック』を見た後でも、これらの作品をくり返し見ることができ、そして涙するのだ。
さらにいえば、このオニール親子と共演しているバート・レイノルズも同様だ。本作や『トランザム7000』で彼のセクシーなヒゲに惚れた気持ちは、今でも過去の作品を見ることで蘇るのである。

■NICKELODEON 1976年 アメリカ映画
監督:ピーター・ボグダノビッチ
脚本:W.D. リクター、ピーター・ボグダノビッチ
出演:ライアン・オニール、バート・レイノルズ、テイタム・オニール、ブライアン・キース、ステラ・スティーブンス、ジョン・リッター、ジェーン・ヒッチコック、ハリー・ケリー・Jr.、ブライオン・ジェームズ


NICKELODEON_1976

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