悪魔の存在を証明した男 

いわゆるモキュメンタリー形式で描いた一作だが、このモキュメンタリーにありがちな、意図的に見るものの不安感を煽ろうとしているのか、不安定な構図を1時間半も見せられれば、気持ちも穏やかではなくなるだろう。主人公も観客の気持ちに比例するかのように、どんどんと常軌を逸していく。その相乗作用を狙っているのかもしれないが、いやな気持ちしか残らない後味の悪さはいかんともしがたい。
それはそれでマイナスの方向でも大きなインパクトを残したといえるだろうけれども、それだけのことをしながらも残念ながら悪魔が存在すること証明したとはいえない。回答欄にはバツがつくことうけあいである。

■THE POSSESSION OF MICHAEL KING 2014年 アメリカ映画
監督・脚本:デビッド・イァング
出演:シェーン・ジョンソン、エラ・アンダーソン、カーラ・ピフコ、トマス・アラナ、デイル・ディッキー、カレン・ダグラス、マイケル・レイ・エスカミーリャ、ゲイブ・ゴメス、パトリシア・ヒーリー、トビアス・イェリーネク、シャーリー・ジョーダン、スチュワート・スケルトンマイケル・レスリー、アンナ・マウントフォード


AKUMA_NO_SONZAI_WO_SHOMEI_SHITA_OTOKO_2014

The_Possession_of_Michael_King_2014

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