ラン・オールナイト 

96時間』で娘のために闘ったおとうさんは、今度は息子のために立ちあがる。いずれにしろ、家族という単位を行動のモチベーションにしているリーアムおじさんである。ただ、ここには娘と息子の差異が浮かび上がる。前者は守るべき存在、後者はともに闘うバディ的存在である。つまりは、いざというときに頼もしい相棒になるか否かは、それまでの親による教育にかかっているといってもいい。そういう意味では、リーアムおじさんは、自分の身を考慮し、そのこと含みで育ててきたのであろう。
しかし、96時間、つまりは4日間寝ないで行動したり、オールナイトで一晩中走りまわったりと、畏るべきタフマンである。息子への教育とともに、ここにも日ごろの鍛錬の結果が現れていることは称賛すべきであろう。

■RUN ALL NIGHT 2015年 アメリカ映画
監督:ジャウマ・コレット=セラ
製作総指揮:ジャウマ・コレット=セラ、ジョン・パワーズ・ミドルトン
脚本:ブラッド・イングルスビー
出演:リーアム・ニーソン、ジョエル・キナマン、ビンセント・ドノフリオ、ニック・ノルティ、ブルース・マッギル、ジェネシス・ロドリゲス、ボイド・ホルブルック、コモン、エド・ハリス


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