レポゼッション・メン 

ディストピアな近未来は映画ではおなじみの世界である。『ブレードランナー』を筆頭にして、『ガタカ』『華氏451』『マイノリティ・リポート』『トータル・リコール』『アイランド』『アイ、ロボット』『エリジウム』『TIME/タイム』『GANTZ』『20世紀少年』『LOOPER/ルーパー』『クラウドアトラス』など、それぞれがその映画なりの特徴を保ちながらディストピア・ワールドを描いている。
しかしそれが時代を経て現実化するかといえば、なかなかそうはならない。この『レポゼッション・メン』の臓器移植に関していえば、iPS細胞が取りざたされる昨今、人工臓器を移植することがなくなれば消え去る未来だ。その泡沫的な悲しみさえもジュード・ロウは背負っているのだろう。それを映像的に表現したのが、彼の左側頭部のハゲなのである。

■REPO MEN 2010年 アメリカ映画
監督:ミゲル・サポチニク
製作総指揮:ジョナサン・モーン、マイク・ドレイク、バレリー・ディーン、アンドリュー・Z. デイビス、ミゲル・サポチニク
原作:エリック・ガルシア『レポメン』(新潮文庫)
脚本:エリック・ガルシア、ギャレット・ラーナー
出演:ジュード・ロウ、フォレスト・ウィテカー、リーブ・シュレイバー、アリシー・ブラガ、カリス・ファン・ハウテン、チャンドラー・カンタベリー、ジョー・ピングー、ライザ・ラピラ、イベット・ニコール・ブラウン、RZA、ティファニー・エスペンセン


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