シコふんじゃった。 

とうとう踏んでしまった。踏んではいけないと言われていながら踏んでしまうのは、もう性(さが)というしかないだろう。それほどに踏ませる「何か」がシコには潜んでいる。しかも踏ませるだけじゃない。踏みにじるシコもある。踏みにじったうえに蹴飛ばすシコに至っては、「踏んじゃった~!テヘペロ」で済まされるどころの騒ぎじゃないだろう。
この踏んじゃう役を、若かりしころのモックンが務める。その先輩には竹中直人がキャスティングされたが、内田裕也の娘婿に恐れをなしたか、劇中では始終腹を下している。注目の赤丸急上昇株は田口浩正。彼はこの映画出演をきっかけにお笑いコンビのテンションを解散、芋洗坂係長と袂を分かち、浪ノ海として相撲部屋に入り力士デビュー。その後の活躍は周知のごとくである。

■シコふんじゃった。 1991年 日本映画
監督・脚本:周防正行
音楽:周防義和
出演:本木雅弘、畠山明子、新井ふかし、清水美砂 家富洋二、竹中直人、大島光幸、水島かおり、前原実、山口年美、田口浩正、宝井誠明、箕輪圭一、梅本律子、日向寺修史、手塚とおる、青山芳久、松田勝、石井大介、内田一徳、宮坂ひろし、NARUKO、片岡五郎、山田聡、六平直政、村上冬樹、佐々木秀志、手嶋秀男、桜むつ子、青山稔、柄本明、みのすけ、中村雅人、松原誠、三橋秀行、小浦一優、深作覚、佐川和歌子、華井すずみ、中上ちか、木原みずえ、山中由香、石田ケイ、吉田由美、高原由紀、秋山晴子、古川一九、菅原恵、福島飛鳥、矢野泰子、田中美穂、宮田早苗、矢山治、結城美保、南雅一、山口知子、今川杉作、松本順一、本多良平、正木秀、岡本浩二、忍竜、谷村イサオ、飯田和平、坂東亀太郎、池田収、谷川昭一郎、六社山宏二、沖田恭一、百瀬龍一、よこやまよしひろ


shiko_funjatta_1992

shiko_funjatta_1992_01shiko_funjatta_1992_02

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://slapdash55.blog43.fc2.com/tb.php/7102-70333327