マダムと奇人と殺人と 

脇役が効果的に配置されている作品には概して外れがない。この映画でその役割を担うのはレオン警視の部下ボルネオ刑事である。彼の飄々としたキャラクターが狂言回しとして生きている。また。彼にかぎらず登場人物がそれぞれ個性的で楽しめる。私のお気に入りは「やけに肉付きのいいシンディー・ローパー」と名づけたレオン警視の秘書。
また、おもな舞台となるビストロ「突然死」の面々もよい。このビストロだけでも一幕劇ができるのではないか。脇役たちが主役になると、とたんにその魅力が失われることもあるので注意が必要だが。

■MADAME EDOUARD 2004年 フランス/ベルギー/ルクセンブルク映画
監督・原作・脚本:ナディーヌ・モンフィス
出演:ミシェル・ブラン、ディディエ・ブルドン、ジョジアーヌ・バラスコ、ドミニク・ラバナン、オリビエ・ブロシュ、ジュリー=アンヌ・ロス、ブーリ・ランネール、リュファス、フィリップ・グランダンリー、アニー・コルディ


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