ルート225 

多部未華子が「子ども」といってもいい風貌である。20代半ばの現在でもそれほど変わったわけではないが、それでもどことなく十代独特の未熟さが感じられ、それが心地よくシーンの端々に漏れ出ている。
その彼女と行動をともにする弟もかわいい。いま現在の姿は知らないが、公開から8年を経たいま、イケメンになっているとは想像しがたい。ま、それがかわいさを生んでいるといえるわけだが。
脇役は一癖も二癖もあるそうな布陣だ。だが、その癖があまり前面に押し出されていないのは、この作品のテーマであるパラレルワールドのおぼろげな存在感を表しているのだろうと勝手に解釈しておこう。

■ルート225 2005年 日本映画
監督:中村義洋
原作:藤野千夜『ルート225』(理論社/新潮文庫)
脚本:林民夫
出演:多部未華子、中尾海帆、菊田幸子、小笠原翼、岩田力、川口真由、高橋愛、崔洋一、畠山千秋、梅沢昌代、武田加奈、田中要次、山川ゆう紀、石田えり、西木恵美、飯田英明、松彦、川井彩乃、石山香澄、坪谷佳代子、嶋田久作、小澤麻美、石原裕太、保久里子、小南千明、加瀬谷友紀、青柳瞳、枚田菜々子、市川春樹、猫田直、真島秀和、中村尚、林田麻里、浅田圭一、はやしだみき、鯉沼トキ、三浦久枝、阿部賢一、小森清一、神崎舞子、本多英一、堀田勝彦、太田達矢、福田有彩、太良木健、柴田昭平


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