オムライス 

「写術」と称するオムニバスで展開されるコント的小咄はほんの付けたりにすぎない。携帯で写メを撮りながらも、終始キム兄が求めていたものはオムライスであった。この映画を語るには、そのオムライスに言及しなければ意味をなさないことは自明のはずだ。しかし、人は、明石家さんまを筆頭とした大量の吉本芸人や、俳優を本職とするスペシャルな出演者に目を奪われ、オムライスを軽々に扱いがちである。
だが、一億総ミーハーな世の中を鑑みれば、それもしかたのないことであろう。もとより木村祐一にしてみれば、それも計算済みのことだと思われる。というのも、最後の寿司屋に板尾創路とYOUという、知る人が見ればニヤリとするであろう2人を配し、そこにこれまでバラバラに登場していたメンバーを一堂に集めるという離れ業でオムライスのケチャップ的な彩りを添えようとしているところが見て取れるからである。

■OMELETTERICE 2011年 日本映画
監督:木村祐一
脚本:木村祐一、長谷川朝二
出演:木村祐一、田村幸二郎、松田章、岡本牧子、川越たまき、水木薫、陣内孝則、伊藤かずえ、西方凌、中田敦彦(オリエンタルラジオ)、安村昇剛(アームストロング)、阿部浩貴(アップダウン)、古田大虎、キムラ緑子、風間トオル、鳥木元博、芦川よしみ、椿鬼奴、馬場園梓(アジアン)、たくませいこ、田島凌一、明石屋のんき、ぼんちおさむ、栗山直人(アームストロング)、くまだまさし、入江慎也(カラテカ)、千原せいじ(千原兄弟)、後藤輝基(フットボールアワー)、岩尾望(フットボールアワー)、大島美幸(森三中)、ほんこん(130R)、村松利史、堤下 敦(インパルス)、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、新井浩文、土井よしお、山中敦史、藤真美穂、ケン(水玉れっぷう隊)、小川暖奈(スパイク)、新田海統、泉谷しげる、風吹ジュン、近藤春菜(ハリセンボン)、川俣しのぶ、三谷悦代、山口みよ子、大和田伸也、カートヤング、もう中学生、渡辺直美、桜稲垣早希、島崎和歌子、松重豊、村上健志(フルーツポンチ)、田中耕平、市川楓穂梨、富永凌平、小久保晴記、橋本一輝、吉田 敬(ブラックマヨネーズ) 、小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 、藤田憲右(トータルテンボス)、しあつ野郎、吉田サラダ(ものいい)、横山きよし(ものいい)、大貫さん(タカダ・コーポレーション)、阿部磨有香(少年少女)、坂口真弓(少年少女)、東野幸治、岡村隆史(ナインティナイン)、加藤浩次(極楽とんぼ)、品川祐(品川庄司)、佐田正樹(バッドボーイズ)、大溝清人(バッドボーイズ)、あべこうじ、長谷川耕二、木村明浩(バッファロー吾郎)、竹若元博(バッファロー吾郎)、藤井隆、千原ジュニア(千原兄弟)、ロッシー(野生爆弾)、重岡謙作(ラフ・コントロール)、ボン溝黒(カナリア)、松田美由紀、小堀裕之(2丁拳銃)、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、友近、浜田雅功(ダウンタウン)、秋山仁、田中要次、三浦濱侑、長部竜也、飯田陸久、遠藤毅、井上明日香、南野陽子、原西孝幸(FUJIWARA)、中川礼二(中川家)、金田 哲(はんにゃ)、川島章良(はんにゃ)、村上純(しずる)、池田一真(しずる)、宮迫博之(雨上がり決死隊)、ヒデ(ペナルティ)、渡辺徹、愛美、宮地謙典(ニブンノゴ!)、森本英樹(ニブンノゴ!)、大川知英(ニブンノゴ!)、綾部祐二(ピース)、又吉直樹(ピース)、武山浩三(ジャングルポケット)、斉藤慎二(ジャングルポケット)、太田博久(ジャングルポケット)、向井 慧(パンサー)、尾形貴弘(パンサー)、菅良太郎(パンサー)、明石家さんま、福島善成(ガリットチュウ)、村上知子(森三中)、アキ(水玉れっぷう隊)、池田愛、板尾創路(130R)、YOU


omeletterice_2011

omurice_2013

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