ラン
おおよその展開は読めてしまう仕立てだが、主演の母と娘の熱演でそれなりに見れてしまう。
母親役のサラ・ポールソンは、誰かに似ているようにも感じるがよくわからない。ちょっとクリステン・ウィグを想起させる気もするし、『私を愛したスパイ』のボンドガールであり、リンゴ・スターの妻であるバーバラ・バックのようでもある。そう考えると、私の好みの女性ということにもなる。
さらに映画初出演らしい娘役のキエラ・アレンは、役柄上、苦痛に顔をゆがませたりするシーンが多いのでわかりにくいが、もしかしたらローズ・バーンを継ぐ美貌になる可能性をも秘めているように感じる。まだ若いのでこれからが楽しみである。
■RUN 2020年 アメリカ映画
監督:アニーシュ・チャガンティ
脚本:アニーシュ・チャガンティ、セブ・オハニアン
出演:出演:サラ・ポールソン、パット・ヒーリー、キエラ・アレン、ブラッドレイ・サワツキー、エリク・アタベール、サラ・ソーン、BJ・ハリソン、シャロン・ベイジャー、オナリー・エイムス、ヨハン・ロドリゲス、アーニー・フォート、トニー・レボロリ
- [2021/02/18 06:55]
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