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素敵なダイナマイトスキャンダル 

映画はもちろんそういうものだということはわかっていながらも、やはりあの末井昭役として柄本佑がキャスティングされていると、かなりの違和感を抱かざるを得ない。メディアに頻繁に顔を出している末井ならではの違和感である。その妻役に前田敦子というのも同様の感情を発生させる。当時の奥さんの顔は知らないので、失礼な話ではあるのだが、単純に柄本佑と前田敦子夫婦の物語と考えると、違う意味でのダイナマイトだ。
エンドクレジットに流れる協力者に、“あのころ"を感じさせる名前がずらりと並ぶ。同時代を生きてきた人にとっては大いに興味を引くことだろう。やはり時間の共有というのは人生にとって大きな要素を占めるのである。

■素敵なダイナマイトスキャンダル 2018年 日本映画
監督・脚本:冨永昌敬
原作:末井昭『素敵なダイナマイトスキャンダル』(ちくま文庫)
企画協力:神藏美子
参考文献:末井昭『自殺』(朝日出版社)/『東京爆発小僧』(角川文庫)/『東京デカメロン 風俗異人見聞録』(角川文庫)、南伸坊『さる業界の人々』(ちくま文庫)、荒木経惟『荒木経惟文学全集4 ラブホテルで楽写』(平凡社)
誌面協力:株式会社白夜書房、泉じゅん、いとうまい子、武田久美子、上杉清文、田中小実昌、林静一、秋山祐徳太子、赤瀬川原平、嵐山光三郎、鈴木いづみ、秋山道男、滝本淳助、久住昌之、パチンコ必勝ガイド編集部
主題歌:尾野真千子・末井昭「山の音」
劇中歌:The Mamas & The Papas「California Dreamin'」、越純平「浪曲子守唄」、「武田節」、Billie Holiday「It's A Sin To Tell A Lie」/「 Love Me or Leave Me」
音源提供:TBSラジオ「魅惑のリズム」青木小夜子、「パック・イン・ミュージック」野沢那智・白石冬美、「大沢悠里ののんびりワイド」大沢悠里
Special Thanks:荒木経惟、篠原勝之、南伸坊、近松義男、櫻木徹郎、粟津潔、横尾忠則
出演:柄本佑、前田敦子、三浦透子、峯田和伸、松重豊、村上淳、尾野真千子、中島歩、落合モトキ、木嶋のりこ、瑞乃サリー、政岡泰志、菊地成孔、島本慶、若葉竜也、嶋田久作、宇野祥平、松浦祐也、斎藤汰鷹、杉山ひこひこ、戌井昭人、山本剛史、吉本菜穂子、大友律、毎熊克哉、金子清文、亀岡孝洋、信太昌之、末井昭、篠原篤、石坂友里、徳橋みのり、松山愛里、成海夏季、裵ジョンミョン、さいたまんぞう、守屋文雄、金子清文、亀岡孝洋、行平あい佳、黒田大輔、礒部泰宏、後藤ユウミ、鷲尾英彰、古澤裕介、古河耕史、橋野純平、笠木泉、水間ロン、青木柚、合田篤慶、スマイリー井原、山本裕子、高野春樹、藤夏子、内堀義之、斉藤マッチュ、田中羊一、原陽子、佐藤文吾、黒崎潤、野沢由香里、光根恭平、竜史、髙井宏樹、眼鏡太郎、山口礼子、真名瀬りか、斎藤加奈子、米内山尚人、近藤哲平、本多明鈴日、天野千尋、おりはらまよ、高木公佑、橋本櫻、林正宗、網倉望、菊川聖羅、磯島洋介、小杉明史、天野里玖、高橋りょうへい、渋谷実里、齋見泰正、佐藤一彦、菅村円、岨手由貴子、岨手杏介


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