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エビでタイを釣る(その2) 

前回、タイが釣れるエビ以外のエサに言及した。
今回は逆に、エビを餌として、タイ以外にどんなものが釣れるのかについて考えてみたい。


エビでエイを釣る
エイを釣り上げたときの感動はいかばかりか(ややこしい表現になったが、イカを釣ったわけではない)。

エビで貝を釣る
アワビが釣れることもあれば、シジミが釣れることもある。シジミであれば、潮干狩りで十分であろう。

エビで杭を釣る
「いや、いくら引っぱってもびくともしないから大物かと思いました」と、杭を釣った人は言う。

エビでコイを釣る
コイというのは魚のことか、もしくは恋か。その違いで、その後の人生も大きく変化することだろう。

エビでサイを釣る
なぜ水中にサイ?と訝るかもしれない。潜水の得意なサイだったのだ。

エビでブイを釣る
1回くらいはブイが釣れてもいいが、毎回毎回ブイを釣っているというのは、ブイの多さに怒るべきだろう。

エビで甥を釣る
甥っ子は大のエビ好きだ。エビを食べさせてやると言えば、お使いでも何でも言うことを聞く。

エビで爺を釣る
爺は大のエビ好きだ。エビを食べさせてやると言えば、壺でも何でも買うこと間違いなし。

エビでゲイを釣る
ゲイは大のエビ好きだからって、何も頼むことがないから、近寄らないようにしておこう。

エビで地位を釣る
エビ好きの上司にエビを餌にしてうまく取り入れば、昇進にこぎつけることもできるだろう。

エビで部位を釣る
部位だけを釣り上げるのもどうか。気色悪いのではないか。

エビで土井を釣る
エビ好きの土井さんは、エビを食べられればなんでもやると豪語する。

エビで爺の土井を釣る
何歳になってもエビ好きの土井さん。あいかわらず、エビを食べられればなんでもやると豪語する。

エビで爺のゲイの土井を釣る
エビを食べさせることの交換条件として、ゲイになった土井さん。その年でゲイに転身してどうするのか。

エビで爺のゲイの土井の部位を釣る
エビを餌に釣りをしていたら部位が釣れた。その部位は土井さんのものと判明。はたして、土井さんの身に何があったというのか。


釣りはときにとんでもないものまで釣り上げてしまうことがある。
十分お気をつけいただきたい。

エビでタイを釣る 

実際にエビでタイが釣れるかどうかを試した人が存在するのかは知らない。しかし古来、唱えられてきたことでもあるので、実際にエビでタイが釣れたこともあったのではないだろうか。そして、エビでタイが釣れるのであれば、エビ以外のものでも釣れる可能性があるわけで。


キビでタイを釣る
キビで釣れる動物は犬と猿とキジというのは昔から相場が決まっているが、それだけ釣れるのであれば魚類なんて簡単に釣れるのではないかという発想。

帯でタイを釣る
テグスの代わりに帯を使用。「弘法、筆を選ばず」。

カビでタイを釣る
何の役にも立たないと思われていたカビが、なんとタイの餌に。

旅でタイを釣る
タイといってもさまざまな種類がある。そのタイ全種を旅をしながら釣ってまわるというロマン。

ヘビでタイを釣る
長いヘビはテグスの代替物となるのか。爬虫類が嫌いで触れない人は不向き。

サビでタイを釣る
何の役にも立たないと思われていたサビが、なんとタイの餌に。

ナビでタイを釣る
最近開発された「釣りナビゲーター」。魚群探知機も兼ねるスグレもの。

馘首(くび)で鯛を釣る
職をなげうってでも釣ろうというタイとは、いったいどれほどのものだろう、興味は尽きない。

予備でタイを釣る
使い慣れた釣り竿を忘れてきても大丈夫。いつでも予備の竿を持ち歩いているのさ。

不備でタイを釣る
準備不足にもかかわらず、タイ釣りに挑戦。針もないというのに、どうやって釣るというのだ。

媚びでタイを釣る
タイにでも媚びりまくればなんとか釣れてくれるのだ。媚び最強。

指でタイを釣る
道具は必要なし。指を餌として水面下に入れてタイを釣る。実際に釣れたのはピラニア。代償は指の先。あたりは血の海。

ダビデ、タイを釣る
ダビデだって釣ればいいさ。


ま、何にせよ、釣りの醍醐味は、釣り逃した獲物について仲間に語るときであろうから、上記のネタで語っていただきたいものである。

タモリことわざ 

「ヤモリの物まねをするタモリ」
イグアナの物まねを得意とするタモリが突然ヤモリの物まねを始めたが、その違いがわからない。転じて「どっちもどっち」。

「曇りの日のタモリ」
曇りであろうと雨であろうと、平日の昼はタモリがテレビに現れる。転じて「天気で曜日はわからない」。

「タモリに子守りをさせておけ」
子どものいないタモリだが、泣いている子どもをあやすと泣きやむという。転じて「人は意外な特技を持っているものだ」。

「軽いものにはタモリの重り」
いまやお笑い界、もしくは芸能界の重鎮となったタモリ。転じて「重鎮と言っても体重は軽い」。

「タモリと江守を共演させるな」
タモリと江守徹が仲違いしているという噂がある。転じて「噂を信じちゃいけないよ」。

「タモリに手盛りで歓待される」
タモリの手料理はつとに有名。転じて「自分もご相伴にあずかりたいものだ」。

「タモリをハモりのパートに回す」
ジャズ好きでその実力もプロ級のタモリ。転じて「うまい人ほど難易度が高いところを」。

「タモリのつもりで」
サングラスをかけると、「あっ、タモリの真似?」と言われる。転じて「タモリのまねをするときにはサングラスのほかに“髪切った?”のセリフも言うさ」。

「タモリの背中に目盛りがあるのは秘密」
毎日、休むことなく昼帯の番組をこなすタモリは、じつはロボットではないかという噂が。転じて「メモリは強で」。

乱暴いろは 3 

【ふ】 武士は食わねど高楊枝っていうなら、もう食わせねぇから、餓死しちまえばいいんだ。

【こ】 子は三界の首枷でグイグイ締めつけてやれ。息ができないくらいに。

【え】 得手に帆を上ぐなんて言って調子に乗ってるから、海に落ちて土左衛門さね。

【て】 亭主の好きな赤烏帽子って、勝手に赤でも青でもいいから烏帽子をかぶってなって。間抜けづらで。

【あ】 頭隠して尻隠さないんだったら、その尻を真っ二つに割っても文句を言うんじゃねぇぜ。

【さ】 触らぬ神にたたりがなかろうがあろうが、触りたいんだからしょうがあるまい。

【き】 聞いて極楽、見て地獄とか寝言を言ってるやつ、前に出てこい!ぶん殴って目を覚まさせてやる。

【ゆ】 油断大敵とかほざいてるやつがいちばん油断してるのさ。おめえのことだよ。

【め】 目の上のこぶを、このおれの拳でもっとつくってやろうか。100個。

【み】 身から錆が出たなら、もう終わりだな。明日にはおっ死んじまうぜ。遺言でも書いておきな。

【し】 知らぬが仏って、じゃあ、知ってるのは誰なんだよ。閻魔さまか。

【ゑ】 縁の下に力持ち自慢のやつがいるらしいが、無視しようぜ。

【ひ】 貧乏に暇なんかあるわけないだろ。働け、必死になって働け。

【も】 門前の小僧が習ってない経を読んだんなら、そりゃ和尚の霊が取り憑いたに違いない。追っ払っちまえ。

【せ】 急いては事を仕損じるっていっても、ゆっくりやっても失敗するだろうがよ、おまえは。

【す】 雀百まで踊り忘れないっていっても、ま、たいてい100歳になる前に死んじまうけどな。

乱暴いろは 2 

【れ】 良薬は口に苦いと思ったときに吐き出せばいいじゃねえか。

【そ】 袖振り合わすも他生の縁もゆかりもねえやつはどついたれ。

【つ】 爪に火をともして、家ごと燃えちまえばいいんだ。なにもかもなくなれ。

【ね】 寝耳に水を注ぎ込んだら耳が聞こえなくなるかなぁ。ひひひひ。

【な】 泣きっ面に蜂を刺して、その上に往復ビンタ。3往復。

【ら】 楽あれば苦もあれば痛みもあり。昨日のケンカの後遺症。

【む】 無理が通っても道理も引っ込めるな。無理と道理で一騎打ちだ。

【う】 嘘から出た真として押し通しちまえ。それで通っちまえばめっけもんさ。

【ゐ】 芋の煮えたもご存じないって、知らねーよ、芋なんか……うめーけどよ。

【の】 喉元過ぎれば熱さを忘れるなら、口に熱湯を注ぎ込んでやろうか。グツグツと沸騰した熱湯をよ。

【お】 負うた子に教えられて浅瀬を渡ったらだめだ。負うた子が嘘を言うに決まってるからな。

【く】 臭いものに蓋をしようがしまいが、臭いものは臭い。

【や】 安物買いで銭を失うくらいなら、おれにくれ。

【ま】 負けるが勝ちって言えないくらいに叩きのめしてやる。

【け】 芸は身を助けるっていうから、二丁目のゲイが喜んでたぜ。アホは身を助けねえな。

乱暴いろは 1 

【い】 犬も歩けば棒で殴られる。コテンパンに。

【ろ】 論より証拠より力だ。最後は結局。

【は】 花より団子を口に詰め込んでやる。100個。

【に】 憎まれっ子が世にはばかるなら、もっと憎んでやるから覚悟しておけ。

【ほ】 仏の顔も三度どころか、これで10度目だぞ、てめえ。

【へ】 下手の横好きだろうが、下手ならやめちまえ。

【と】 年寄りに冷や水ぶっかけても、ピクリとも動きやがらねぇ。

【ち】 塵も積もれば山となる前に捨てろと何度も言っているというのに。

【り】 律義者の子沢山で、テレビに出て儲けようとしてやがるに決まってる。

【ぬ】 糠に釘を刺すやつの脳天に釘を刺してやろうか。ブスリと。

【る】 瑠璃も玻璃も照らせば光るっていったって、禿頭だって照らせば光るぜ。

【を】 老いても子に従えねえなら、なんで産んで育てたって話だ。

【わ】 笑う門に来た福を蹴っぽって追い返せ。

【か】 かえるの面に水?熱湯でもかけとけや。グツグツと沸騰した熱湯をな。

【よ】 葦のずいから天井のぞくやつは、軽犯罪法で1年の懲役または100万円の罰金だ。

【た】 旅は道連れ世は情けねえやつばっかだな。最近のやつらは。

乱暴ことわざ2 

「覆水を盆に返せ。必ずだ」

「苦しいときに神に頼むな。神だって苦しい」

「溺れる者は藁をも掴むな。そのまま溺れて流されてしまえ」

「出る杭は打たれるな。よけろ」

「喉元を過ぎても熱さを忘れるんじゃない。火傷しちまえばいいんだ」

「門前の小僧よ、習わぬ経を読むな。小僧のくせに」

「雉も鳴かずば撃ってしまえ」

「触らぬ神に祟れ、祟れ、祟りまくれ」

「猫の手も借りるな。引っ掻かれたくなければな」

「風が吹いたって桶屋が儲かるわけないじゃないか。あほか」

「トンビよ、鷹なんか産むんじゃない。気持ち悪い」

「目くそは鼻くそを笑うんじゃない。泣け」

「身を捨てたら浮かぶ瀬もないんじゃねーの?よくわからねーけどさ」

「石橋を叩いても渡るな。こっち岸はおまえの来るところじゃない」

「海老で鯛を釣るなと言っているのにわからんのか」

「類は友を呼ぶな。もっとましなものを呼べ」


「乱暴ことわざ1」はこちら