ターミネーター4 

この「4」では、マーカス・ライトという人物がキーパーソンとして登場する。
全体的にも、ジョン・コナーよりも、マーカス・ライトが中心に据えられて物語は展開。いろいろなターミネーター、そして後半ではCGながらもシュワミネーターも出演して、次回に続くことを思わせながらエピローグとなる。
なるほど、マーカス・ライトはなかなかいい仕事をしているし、今回は彼に出番を譲っておこう。それはまだまだ私の出番ではないからだ。
おそらく、私の出番は、次回のエンディングあたりに、謎の登場人物として思わせぶりに現れ、次々回にスクリーン狭しと暴れまわり、八面六臂の活躍を見せることになると思う。
いましばらくお待ちいただきたい。

■TERMINATOR SALVATION 2009年 アメリカ映画
監督:マックG
キャラクター創造:ジェームズ・キャメロン、ゲイル・アン・ハード
脚本:ジョン・ブランカトー、マイケル・フェリス
出演:クリスチャン・ベイル、サム・ワーシントン、アントン・イェルチン、ムーン・ブラッドグッド、コモン、ブライス・ダラス・ハワード、ジェーン・アレクサンダー、ジェイダグレイス、ヘレナ・ボナム=カーター、マイケル・アイアンサイド、イバン・グベラ、クリス・ブラウニング、ドリアン・ヌコノ、ベス・ベイリー、ビクター・ホー、バスター・リーブス、ケビン・ウィギンズ、グレッグ・セラーノ、ブルース・マッキントッシュ、トレバ・エチエンヌ、ディラン・ケニン、マイケル・パパジョン、クリス・アシュワース、テリー・クルーズ、ローランド・キッキンジャー


terminatorsalvation

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目立ちたがり 

Lycaena_phlaeas
蝶のなかでも小さな種類が多いシジミチョウ科。
この科に属するチョウで、街中でもよく見られるものに、ヤマトシジミとかベニシジミがいる。
ヤマトシジミはわりに地味な色合いで、しかもせわしなく草花のあいだを飛び、落ち着いて止まることが少ない。ニッチェの低い生物に見られる典型的な行動だろう。
それに対して、ベニシジミは草花に止まりがちである。そのせいもあって、シジミチョウの写真は自然とベニシジミのものが多くなる。しかも、遠くからでも判別できる紅色をしているから、どうもわざと自ら目立つようなポーズをとるように意識していると思えてならない。
おそらく、どこかで目立ちたがりのDNAが組み込まれ、それが子孫代々にわたって受け継がれてきたのであろう。
低いニッチェの位置にいながらにして、この余裕。ベニシジミはいつか大物になることだろう。

■ベニシジミ 紅小灰蝶 シジミチョウ科 Lycaena phlaeas

イケメン 

イケメンばかりが褒めそやされるが、世の中にはイケメン以外の顔を持つものも数多いる。
少しはそのような人たちにも目を向けていただきたい。

イシメン
石のようなごつい顔。この顔の発展型に後出の「イワメン」がある。

イカメン
イカのような顔をしている。頭の部分が三角になっているのであろう。墨も吐くかもしれない。

イゴメン
碁盤の目状にシワがきざまれた顔。その年輪のごときシワに、人生の深みを見ることができる。

イソメン
そこはかとなく磯の香りがしてくる。いくら顔を洗っても、その香りが消えないのは不思議だ。

イジメン
悪いところがないのに、なぜかいじめたくなるような顔である。そういうやつ、いるいる。

イトメン
糸のように細い顔。そんな顔がいいとは思えないが、極端な細面好きがいるのであろう。

イドメン
井戸から出てきたような顔である。髪の毛は長く、全面に垂れており、その間から目だけがのぞいている。

イエメン
イエメン共和国の人のような顔である。よくわからなくても、そう言われれば、そう見えてくるはずである。

イワメン
岩のようにごつく、なんとなく違和感を抱くような顔である。

イヌメン
ポメラニアンのようなかわいい顔もあれば、セントバーナードのような顔もある。しかし、どちらにしても、つねに舌を出してハァハァしている。

イフメン
畏怖感を抱くような、どこか神々しさを醸しだしている顔である。場合によったら、頭上に輪っかが浮いているかもしれない。

イボメン
顔じゅうのいたるところにイボがある。表現としては、イボに顔があるとしたほうが正しいほど。

イガメン
顔のそこここから栗のいがのようなトゲが生えている。SFXいらずの特撮人間といえるだろう。

イヨメン
伊予柑を想像していただきたい。そこに目鼻口をつけていただきたい。それがこの顔である。

イタメン
イタリア人が板目に顔を押しつけられて痛めつけられたような、そんな顔。

イモメン
ジャガイモのような顔ならまだいい。サツマイモのような顔でもまだ許せる。しかし、すり下ろしたトロロイモ状の顔と言われたら、逃げ出したくもなるってもんだ。

郵便配達は二度ベルを鳴らす 

郵便配達に2度もベルを鳴らされたら、うるさくてかなわない。
ましてや、再配達とかで、時間をおいて3度目のベルが鳴らされることもある。
宅配便も同様だ。そんなにピンポンピンポン鳴らす前に、ポストもしくは宅配ボックスに入れておいてくれと言いたいものだ。
隣の家の人が回覧板を持ってくるときのベルは、甘んじて受けよう。
また、新聞料金の支払いであれば鳴らされてもしかたがないが、新聞購読勧誘のベルはお断りしたいのである。
ましてや、ピンポンダッシュのベルのうるささは筆舌に尽くしがたいが、むしろこの場合は、ピンポンと同時にこちらもダッシュして外に出て、犯人をつかまえて首根っこをしめあげてやりたいものである。
そして、それよりもなによりも、郵便を出した相手に「メールで送れ」と言いたい。
そんな心情を描いた作品である。

■THE POSTMAN ALWAYS RINGS TWICE 1981年 アメリカ映画
監督:ボブ・ラフェルソン
原作:ジェームズ・M. ケイン
出演:ジャック・ニコルソン、ジェシカ・ラング、ジョン・コリコス、マイケル・ラーナー、アンジェリカ・ヒューストン、クリストファー・ロイド、ブライオン・ジェームズ


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プロフェッショナル 

「プロフェッショナル」とは、「それを職業としてお金を稼ぐ人」という意味であるが、お金を稼がない、いわゆるアマチュアでも、プロを凌ぐような人がいるものである。
そういう人たちのことを、「プロも裸足で逃げ出す」という意で「プロ裸足」と言ったり、またそのまま「プロ」と言ったりもする。
そしてそういう人は稀有な存在と思いがちだが、よく考えれば、自分自身もプロであることがあるものである。
ようするに、その道に習熟していればプロなのだから。

たとえば、「洋服を着るプロ」。
毎日のように洋服を着ているので、その道にはかなり習熟していることだろう。
流れるようにボタンをとめることができるし、ズボンを右足から履こうが左足から履こうが思いのままだ。

たとえば、「横断歩道を渡るプロ」。
これだけ横断歩道を渡る経験を積めば、プロにもなろうというものだ。
横断歩道を白い線を踏まずに渡ることなど、お茶の子さいさいである。

たとえば、「九九を言うプロ」。
ちょっとした計算でも頭の中では九九を唱える。それは小学校のときからくり返してきたこと。
「九九を言うプロ」の中でも、プロ中のプロと言われる人は、「九九の7の段を言うプロ」である。

たとえば、「エスカレーターに乗るプロ」。
次から次へと出てくる階段を見きわめ、その一段にスムースに乗るのは、よく考えるとかなり至難なのではないか。それを立ち止まりもせずに乗ることができるのは、まさにプロであろう。

最後にひとつだけ。
前述の「プロ裸足」であるが、いくらびっくりしたからといって靴を履くこともできないのであろうか。
それは明らかに「靴を履くプロ」とは言えないであろう。

重量挙げ 

いま、われわれが考えなければいけないのは「重量挙げ」についてである。
どういうことかといえば、重量挙げの選手が重量を挙げるのである。
また、こうも言える。重量を挙げるのが誰かといえば、重量挙げの選手である、と。
重量挙げの選手は、とにかく重量を挙げたいのである。挙げたくて挙げたくてしょうがなく、重量を挙げていないときは、いてもたってもいられなくなり、「ああ、早く重量を挙げたい」と思うのであろう。
そして重量を挙げているときの重量挙げの選手といったら、もうそれはそれは至福のときなのである。重量挙げをしているときの重量挙げの選手の顔は、力を入れていることもあって、踏んばっている表情をしているが、心の中の顔は満面の笑みなのである。
とにかく、重量挙げの選手にとって、重量を挙げることは、いわば「人生」という思い言葉に置き換えても言いすぎではないくらいに、重要な事柄なのである。
そして、その重量は重ければ重いほどいいらしい。いや、いま、簡単に「いいらしい」と書いたが、、彼ら重量挙げの選手にとって、何が「いい」のか。それは、おそらく重量挙げの選手以外にはわからないことであろう。
きっと重傷挙げの選手にとっての理想的な人生の最期、つまり死ぬときは、重量に押しつぶされて死にたいと思っているのだ。しかも笑いながら。

まったく、理解しがたいよ、重量挙げの選手の心理というのは。

チャーリーズ・エンジェル 

映画版の「チャーリーズ・エンジェル」はテレビ版のそれとは明らかにテイストが違うので、ファラ・フォーセットらのときと同じ風味を求めた人には拒否反応を示されるであろう。
要は、キャメロン・ディアスのはじけるおバカっぷりについていけるかどうかであり、その一点で、その人にとっての、この映画の評価はほぼ決まると言っていい。
そして、テレビ版は、「ファラの死によって永遠となった」と言っていいだろう。

■CHARLIE'S ANGELS 1976-1981年 アメリカABCテレビ
製作総指揮:レナード・ゴールドバーグ、アーロン・スペリング
出演:ケイト・ジャクソン、ファラ・フォーセット=メジャース、ジャクリン・スミス、シェリル・ラッド、シェリー・ハック、タニア・ロバーツ、デビッド・ドイル、ジョン・フォーサイス(声の出演)


CharliesAngels


■CHARLIE'S ANGELS 2000年 アメリカ映画
監督:マックG
製作:ドリュー・バリモア、レナード・ゴールドバーグ、ナンシー・ジュボネン
出演: キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー、ビル・マーレイ、ティム・カリー、クリスピン・グローバー、ケリー・リンチ、サム・ロックウェル、ルーク・ウィルソン、マット・ルブラン、トム・グリーン、LL・クール・J.、メリッサ・マッカーシー、ジョン・フォーサイス(声の出演)


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■CHARLIE'S ANGELS: FULL THROTTLE 2003年 アメリカ映画
監督:マックG
製作:ドリュー・バリモア、レナード・ゴールドバーグ、ナンシー・ジュボネン
出演:キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー、バーニー・マック、デミ・ムーア、クリスピン・グローバー、ジャスティン・セロー、ロバート・パトリック、ロドリゴ・サントロ、シャイア・ラブーフ、ジョン・クリーズ、マット・ルブラン、ルーク・ウィルソン、ロバート・フォスター、キャリー・フィッシャー、ジャクリン・スミス、アシュレイ・オルセン、メアリー=ケイト・オルセン、ブルース・ウィリス、スベン=オリ・トールセン、ジョン・フォーサイス(声の出演)


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